『熊は大丈夫か』と不安に思う市民の皆様へ、2026年6月29日に発生したばかりの最悪の事実を共有します。
群馬県の鳴神山・山頂付近で、正午すぎに単独登山客が突如クマに襲われ頭部に大ケガを負って防災ヘリで緊急搬送されました。
人を襲ったそのクマは、現在も捕獲されておらず、依然として山林を逃走中です。
だが、恐ろしいのはここからだ。
登山アプリ『ヤマップ』を開くと、事件の直後であるにもかかわらず、何事もなかったかのように鳴神山の登山日記が連日投稿され続けている。
日記にはこう書かれている。
『先日山頂で人が襲われたらしい。パトロールの人にクマの爪痕を教えてもらった。気をつけよう』と。
重傷者が出て、猛獣が逃走している山の山頂で、彼らは呑気に記念写真をアップしているのだ。
これこそが、正常性バイアスの狂気。
人間は、いくら怖い熊の絵を描いた看板を立てても、『注意!』の文字では脳が風景として処理し、誰も足を止めない。
利用者の分母を強制的に減らし、命を救うための抑制効果があるのは、行政が責任を持って断行する『登山禁止』という措置だけなのだ。
プロのハンターですら警戒中に奇襲されて大ケガを負う野生のカオス。
大衆の心理の隙をあてにして、アリバイ作りの看板で責任を丸投げする卑怯な行政。
正常性バイアスという大衆心理を加味するならば、今すぐ取るべき妥当な措置は『登山禁止』以外にありません。


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