2026年7月28日火曜日

パラダにおける熊模様/熊食事中!

行政が猛獣のクマを放置しておきながら、「熊目撃注意!」という看板を申し訳程度に置いておく。
それは、安全対策などではなく、ただの責任逃れだ。

本来、取るべき正しい措置は「登山禁止」である。

自分の命を守るために、効くかどうかもわからない「熊スプレー」を携帯して武装するより、私たちは今、「登山しない決断」をすべきなのだ。

考えてもみてほしい。クマが目撃され、遭遇すれば命を落とす危険がある場所。それに対する唯一の手段が、集団パニックを引き起こす罠でしかない「熊スプレー」である場所。
そんな異常な空間に、立ち入ること自体が本来ならあり得ない。

だが、専門家は嘘を言う。「熊は人を恐れているので、熊鈴をつけていれば近寄らない」と。
行政は囁く。
「熊目撃注意。大したことはありません、あとは自己責任で」と。
この欺瞞によって、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という民衆心理を植え付けられた登山者たちは、危険を素通りして登ってしまうのだ。

事実を見よう。
ここ平尾山は、東に妙義荒船佐久高原国定公園に接続し、佐久平の東に鎮座している。
周辺の果樹園に実るリンゴなどの果物を狙って、山奥からクマが出入りする「絶好の移動経路」なのだ。
さらに、敷地内には「水辺の小径」という小川の水飲み場まである。
ここは通過点ではない。クマにとっての「定住場所」と言っても過言ではないのだ。

それにもかかわらず、佐久市はゲートボールの掃け口として平尾山公園での散歩や登山を推奨し、トレランレースを開催して、意図的に人口密度を上げている。

これからもっとクマは増える。危険な成獣も増える。
平尾山の危険度は、今、爆上がりしているのだ。

この「熊食事中!」のワッペン。
この皮肉の効いたワッペンが、皆の目を覚まします。
危険を察知し、近づかないよう思いとどまってくれることを期待して。
賛同していただける方は、このワッペンを掲げてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿

パラダにおける熊模様/熊スプレーの責任

世の中の皆様は、熊対策に関心が集まり、熊スプレーの実技比較動画が多くみられるようになりました。 日本では銃刀法で猛獣の熊を撃退する方法が限られており、熊スプレーが唯一熊から己の身を守るものとして認識されるようになりました。 しかし、この熊スプレー、熊を無力化するものではありません...